星空をキレイに観察できる条件とは?満天の星を見られるスポット5選

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秋に見られる星

秋には、「ペガスス座」や「アンドロメダ座」などを観測することができ、この2星座を作る星である「アルフェラッツ(アルファ星・α星)」や「シェアト(ベータ星・β星)」などを結んだ四角形の【秋の大四辺形】(または【秋の四角形】)を観ることができます。

また、「アンドロメダ座」の腰あたりには「アンドロメダ銀河」と呼ばれる楕円形の光も観測することができますよ。

冬に見られる星

冬は、寒さとともに空気が一気に澄んで、天体観測をするには絶好の季節です。
夜空には一層輝く星々が広がっていますが、その中でぜひとも観測しておきたいが【冬の大三角】です。

冬の大三角は、有名な星座のひとつで鼓の形に似た「オリオン座」や、「おおいぬ座」「こいぬ座」をそれぞれ構成する星を3つ結んでできています。

星座には逸話なども存在するので、参考にしながら天体観測すると、より星空を眺めるのが楽しくなりますよ。

おすすめ天体観測スポット5選

天体観測のやり方がわかったら、実際にきれいな星空が見られるというスポットに足を運んでみましょう。
星を観察する場合には、公園、海岸、河川敷といった建物のない広い場所が最適です。

ここでは、特に星がきれいと噂のおすすめスポットを5つご紹介します。

夜に標高の高い観測スポットへでかける際には、寒さ対策が重要です。
防寒着や寝袋など、長時間観察しても大丈夫なようにしっかり対策をして、天体観測に望みましょう。

姫沼(北海道)

姫沼は、北海道北部に浮かぶ利尻島にあり、島内で特に人気の観光スポットです。

利尻山の中にあり原生林に囲まれているので、周りにまったく人工の明かりがありません。そのため、きれいな星空を見ることができますよ。

星空と利尻富士のコラボレーションも見どころで、風がない日には水面に利尻山と星が映し出されます。

国立天文台野辺山(長野県)

野辺山高原(のべやまこうげん)は標高1350mのところにあり、夜には満点の星空を見ることができます。

水蒸気の少ない気候なので、空気が澄んでいて星がよく見えます。

日本三選星名所のうちの一つに選ばれているスポットで、山がたくさんある野辺山高原では人工的な光がないので、天体観測するのに最適です。

大きなパラボラアンテナが何十機も並んでいて、まるでSF映画の中にいるような雰囲気も味わえます。

波照間島星空観測タワー(沖縄県)

波照間島(はてるまじま)は、有人島としては日本の最南端に位置していて、石垣島から高速船に乗って約1時間で到着します。

星空観測タワーが島の街から遠く離れた場所にあり、本州からは見ることができない南天の星々を眺めることができます。

天体望遠鏡を使って本格的に星の観測ができたり、星空についてのガイドを聞くこともでき、送迎付きで星空観測へ行けるツアーもあります。

マウナケア(ハワイ)

ハワイ島にあるマウナケア山頂からは北半球、南半球の90%を見渡すことができ、ビジターセンターにて星空観測が行われています。

4月下旬~6月中旬には、晴れている日には天の川や北斗七星、南十字星も見ることができます。

天体観測ツアーでは天体望遠鏡を使わせてもらうこともできるので、土星なども観測できますよ。

テカポ(ニュージーランド)

ニュージーランドは星空が美しいことで有名ですが、ニュージーランドの中でもテカポは特に、美しい星空として広く知られています。

「世界で一番星がきれいに見える」ともいわれていて、星が空いっぱいに広がっています。

山の頂上で開催されている天体観測ツアーもおすすめで、ここもやはり辺りに人工的な明かりがないという好環境となっているので、星がたくさん見られますよ。

まとめ

星空観察に慣れてきたら、自分が見たい星がどのような条件だとより見えやすいのか調べて、事前に計画を立ててから天体観測をしに行ってみましょう。
いろいろな場所で天体観測を繰り返すことで、星空や宇宙の神秘的な魅力に惹かれていきますよ。

空気が澄んでいる秋から冬は、星が出ている夜の時間が長いので、天体観測をするのに最適です。
もちろん春や夏も、その季節だからこそ楽しめる星があるので、ぜひ思い立ったら天体観測へ出かけて、ロマンチックな星空を眺めてみてはいかがでしょうか♪

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